東京海上日動火災保険の評判は?口コミを徹底分析

「東京海上日動火災保険の悪い評判は本当なの?」ぶっちゃけどうなのかを損保事務員が徹底分析します。

東京海上日動は業界トップクラスの活動拠点を持ち、日本格付研究所(JCR)から安定企業とお墨付きを与えられるなど優秀企業です。

東京海上日動は、大学生の就職先企業ランキング上位の常連です。

X(Twitter)で評判や口コミを検索しましたが、就活情報が多くヒットしました。

2023年は損害保険会社の問題が取り沙汰された年でしたが、東京海上日動の企業ドメインの強さを感じました。。

ただし残念ながら…悪い評判がないわけではありません。

火災保険の加入を検討中の方や「東京海上日動ってどうなのよ?」と疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご一読ください。

東京海上日動の住まいの評判は?

早速、東京海上日動の評判を見ていきましょう!

保険料が高い

代理店型である東京海上日動の保険料は、ネットや通販サイトのようなダイレクト型と比較すると高くなります。

  • 代理店型:代理店に所属する担当者が顧客に補償の提案、契約手続きを行う
  • ダイレクト型:顧客自身が補償を吟味し、保険契約の手続きを完了させる

保険料をとにかく抑えたい方なら、ダイレクト型の火災保険をおすすめします。

ただし補償内容や免責金額など火災保険に関する知識がないと、いざっという時に痛い目に合うかもしれません。

個人的には保険料をケチりたい!(←言葉が悪いですが…)という意見大賛成です。

しかし、火災保険はもちろん損害保険・生命保険は本当に難解!

 

約款や証券の記載に「なんてわかりづらい言い回しをわざわざ使うの?」と腹立つこと多々です(笑)

結局、代理店の担当者に頼るのが一番かなとも感じます。

あくまでも個人の見解ですが、ダイレクト型の保険は、自分で調べるクセがある方、普段から保険に関する情報収集をしている方向きかなと思います。

保険金を出し渋る

本当が嘘かは定かではありませんが…「東京海上日動は青い血が流れている」は損保業界の常識です。。

東京海上日動は、良くも悪くも合理的な考えの会社なのかと肌感覚で感じます。

ところで…「ソルベンシー・マージン」という言葉を知っていますか?

ソルベンシー・マージンとは、保険会社が将来の予測外のリスクに備える「支払余力」を示す指標です

保険会社は、将来の保険金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てています。

予想できる範囲内の通常のリスクなら、保険会社は十分に対応できるので、心配は要りません。

しかし大災害や株の大暴落など予測不可能な出来事が、ある日突然起こる可能性はあります。

予測外のリスクに対応できるかどうかを評価する重要な指標がソルベンシー・マージンです。

東京海上日動は、558.3%(2023年3月31日時点)と公表しました。

200%を超えていれば十分な支払い余力を持っていると考えられるのが一般的です。

つまり、東京海上日動は客観的なデータから判断しても、十分な支払い余力の蓄えがある優良企業といえます。

悪い噂が多い

本当にそうです。。

保険はいざっという時の私たちのお守りのような存在であるべきで、悪用するのは決してあってはいけません。

損害保険の社員さんって本当に大変だと思います。

クセが強い代理店はばっかりだし(笑)無理難題を急に言われ急かされるし。。

一部の悪い報道や噂で頑張っている社員さんや代理店が損するのは違うなとガチで思います。

東京海上日動の住まいの評判は悪いの?【良い評判編】

ここからは、東京海上日動の良い評判を紹介します。

対応が親切

何だかんだ言っても、大企業の東京海上日動!
いざっという時の対応品質の高さはピカイチだと思います。

東京海上日動の住まいの評判を踏まえた上で最適な火災保険に加入しよう

東京海上日動の口コミや悪評を紹介しました。

東京海上日動は大手損保の代表として抜群の顧客対応が特徴といえます。

一方で大手だからこそのマニュアル的な対応がネックかなと個人的には感じました。

ただし…口コミ・評判は一考に値するかもしれませんが、それだけで選ぶのは大変危険です。

同一保険会社でも条件や保険料が異なり、補償内容が良くても財務状況が不安定な場合もあります。

まずは「必要な火災保険の補償は何か?」「いくら保険料で払えるか?」などを家計の状況を洗い出しましょう。

そして、「会社の信用度や評判はどれくらいか」を比較検討し、保険会社に見積もりを依頼することが安全な選択だと思います!

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