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火災保険を選ぶ際に、最も重要にしているものはなんですか?
ほとんどの方は、保険料ですよね!?
本記事では、安心の保障を手頃な価格で手に入れる方法を保険屋女子がコッソリお伝えします。
それは!県民共済の火災保険です!
県民共済の魅力は何といっても、手頃な掛金で広範囲の保障を提供していることです。
共同で保険料を出し合い、病気や事故時に共済金が支給される仕組みです。
民間保険と同様に非常時に備え、余剰金は利益とせず割戻金として組合員に還元されます。
つまり、通常の民間保険よりも保険料は格安でありながらも、火災保険に加入できます。
もちろん、補償内容には一部制限がありますが、最低限の保障で問題ない場合には、県民共済がおすすめです。
それでは、実際の補償内容をざっと見てみましょう。
県民共済の火災保険の補償内容まとめ
県民共済の火災保険の補償内容は以下のとおりです。
- 手頃な掛金で広範囲保障 火災やさまざまな事故を低料金でカバー
- 再取得価額での保障 損害住宅や家財を新品購入価格で補償
- 地震保険の充実 全壊・半壊時に加入額の一部を迅速に支払い可能
- 見舞共済金の提供 臨時費用や特殊な損害にもサポート
- 迅速な支払い対応 24時間365日、安心のサービス提供
- 割戻金の還元 非営利運営による剰余金を会員に返金される!!
上記の補償内容があれば、万が一自然災害の被害に遭った際にも、安心して生活できます。
県民共済の火災保険料はいくら?
県民共済の火災保険料、共済の場合は掛け金は、所在地や坪数、加入額によって決まります。
各都道府県の県民共済ホームページに試算ができる掛け金シミュレーションがありますので、気になる方はぜひ試算してみてください。
実際にシュミレーションを使ってみました!
試算条件
木造・持ち家・33坪・4人暮らし・地震保険アリ
画像出典:県民共済
保険料が高くなりがちな木造作りでありながらも、年間の保険料はかなり抑えられています。
毎年、割戻金の還元があるので、かなり保険料はお得といえますね!
ただし、加入限度額があるので、くれぐれも注意してください。
安くても注意が必要!県民共済のデメリット
県民共済の火災保険は、手頃な保険料と広範囲の保障で人気がありますが、いくつかのデメリットがあります。
県民共済のデメリットは以下の3つです。
- 補償内容の薄い
- 見舞金程度しか払われない
- 保険金が下りないケースも
詳しく解説します。
県民共済のデメリット①補償内容の薄い
県民共済の補償内容は一般的な火災保険と比べると、やや薄い部分があります。
県民共済の「新型火災共済」の保障内容は、以下のとおりです。
- 火災・落雷・水漏れ
- 風水雪害
- 地震
水道管の破裂や飛来物による損害もちゃんと補償されます。
カバー範囲は普通ですが、補償内容が十分でない場合がありますので注意が必要です。
県民共済のデメリット②見舞金程度しか払われない
県民共済では、見舞共済金という制度がありますが、その支給額には限度額が設けられています。
画像出典:県民共済
大きな災害や損害が発生した場合、この限度額では不十分かもしれません。
「お見舞金っていくらくらいなの?」
「もし10〜20万円の損害なら、2.5〜5万円程度ですね。」
民間の保険会社は、基本的に実損払いつまり、実際の損害の額に応じて同等の金額が支払われることが一般的です。
いざという時に十分な保険料が請求できない点には注意してください。
県民共済のデメリット③保険金が下りないケースも
実際に火災が発生し、保険金を請求した場合でも、必ずしも保険金が下りるとは限りません。
保険金が下りないケースもあるため、契約前に細かく条件を確認することが重要です。
加入前に知りたい県民共済の基礎知識
県民共済は、厚生労働省と都道府県から認可を受けた各生活協同組合によって運営される保険制度です。
利用できるのはその県に居住する人およびその県に職場があり勤務している人に限定されています。
もし愛知県にお住まいなら、愛知県民共済です!
県民共済に加入する組合員になる必要があります。
オンラインで簡単に申し込みができ、組合員になる出資金は数百円程度です。
民間の保険と県民共済の違いについては、下記の記事をご覧ください!
県民共済の火災保険補償内容を知りお得に保険に加入しよう
県民共済の火災保険は、手頃な保険料で広範囲の保障を提供するが、補償内容が薄いことがあります。
ただし、見舞共済金の支給額には限度額があり、保険金が下りないケースもあるので注意が必要です。
これらのデメリットや注意点を踏まえても、保険料を抑えたいなら県民共済が断然おすすめ。
ただし、デメリットや補償内容の詳細を理解し、慎重に選択しましょう。
2024年秋に火災保険料が最大13%値上げ決定
「火災保険を自分で探すのは面倒くさいから、今のままでいいや…」
2024年に保険料が13%超値上げすることが決定しました。
毎年の火災保険料が50,000万円と仮定すると、6,500円の値上げです…
今後も円安や住宅部材の高騰により、保険料の値上がりは避けられません。
保険料を抑えたいなら、火災保険の見直しは必須です!
保険を見直すだけで、最大で10万円も保険料が安くなった方もいます。
実は…保険会社によって、同じ補償内容でも保険料の設定が大きく異なります。
保険料が安くて、補償内容や会社の信用度、顧客満足度にも妥協したくないなら、多くの保険会社に対して見積もりを依頼しましょう。
「色々な保険会社に問い合わせるのは面倒だな…」
一社ずつ見積もりを取るのは、膨大な時間と手間がかかってしまいます。
しかし、面倒な見積り依頼を、自宅で簡単なアンケートに答えるだけならできませんか?
一括見積りサイトなら、スマホ1つで何社もまとめて見積もりができるので、色々な保険会社に何回も問い合わせする手間が省けます。
火災保険の一括見積比較サイトでおすすめなのが、「保険見直し本舗」が運営している無料見積もり・診断サービス「保険スクエアbang!」です。
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それぞれの保険会社の特徴やメリットを知り、あなたにピッタリの火災保険をじっくり見極めてくださいね。
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