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「毎回、火災保険で高い保険料を払っているから、いざ請求した時はうまく使いたいな…」
「火災保険のうまい使い方ってあるの?」
火災保険は、家に損害が生じたときに安心して修理や補償を受けるための重要な保険です。
しかし、その保険金の使い道は実は非常に柔軟で、知恵を絞ればさまざまな方法で活用できます。
本記事では、知って得する火災保険のうまい使い方について解説します。
火災保険をうまく使いたい方や火災保険を賢く利用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 火災保険のうまい使い方
- 火災保険金を賢く利用する方法
火災保険金のうまい使い方
請求した火災保険金の使い方は、契約者の自由です。
保険金の使い道については、保険会社から指導やチェックされることはありません。
保険金を被害の修理に使わずに、別のことに使っても詐欺罪で捕まることもありません!
火災保険だけでなく、もちろん自動車保険や生命保険も一緒です。
次に、よくある火災保険金のうまい使い方について紹介します。
火災保険金のうまい使い方①自宅の修理費用に使う
火災保険金を使う最も一般的な方法は、被害を受けた家の修理費用として活用することです。
屋根や外壁などの損傷を修復することで、家の価値を保ち再度の損害を防げます。
火災保険金のうまい使い方②使わずに貯蓄する
火災保険金が大きな額で支払われた場合や修理が急を要しない場合は、その一部を貯蓄に回すことも検討できます。
将来の災害に備えるためにも、貯蓄は重要です。
また、急な出費や予期せぬ事態に備えるための安全策ともいえます。
火災保険金のうまい使い方③趣味や娯楽を楽しむ
火災保険金は修理費用以外にも使えます。
たとえば、趣味や娯楽に使うことも可能です。
しかし、まずは修理が優先されるべき箇所を修理し、余ったお金を趣味や娯楽に使うようにしましょう。
修理が行われていない箇所が次の災害で損傷した場合、補償の対象外になる可能性があるためです。
修理をしていれば二次被害は防げていたと判断され、保険金を利用しなかった契約者の過失を問われるので気を付けてください。
火災保険のお金だけもらえるのか?
保険金の使い道に関して、保険会社から咎められることはありません。
しかし、近年は悪徳業者による火災保険の不正請求が増加しているため、保険会社も不正請求に関する取り組みが強化されています。
東京海上日動では「建物復旧特約」というものが新設されました。
被害にあった翌日から起算して3年以内に、実際に修理した場合のみ保険金を支払うという内容です。
建物を保険の対象とするご契約には、「建物の復旧に関する特約」を自動的にセットします。建物に生じた損害について、損害を被った日の翌日から起算して3年以内に、「事故発生直前の状態」に復旧した場合に限り、保険金をお支払いします。ただし、あらかじめ復旧することをお約束いただき、東京海上日動が認めた場合等については、復旧前に保険金をお支払いします(損傷状況や修理内容によっては対応できないことがあります。)。
免責金額(自己負担額)を設定した場合や水災縮小支払特約(一部定率払)をご契約した場合など、修理費の全額を保険金としてお支払いできないときも復旧が必要となりますのでご注意ください。
悪質な保険金請求を防ぐために設立されましたが、契約者にとっては火災保険金の使い道が限定されますので注意しましょう。
今後のことを考えると…保険金は損害修理に使うのが一番うまい使い方といえます!
火災保険は火災の時しか使えないの?
火災保険は、自宅や家財に発生した損害を補償する保険です。
火災だけでなく、水害や雨漏り、窃盗被害、突発的な事故など幅広い損害に活用できます。
火災保険が使える事例は以下を参考にしてください。
- 天ぷらを調理中の油に火が点き、家が燃えた
- 落雷でテレビがショートした
- 洪水が起こり、自宅敷地内にある自転車が流された
- 台風による強風でカーポートが壊れた
- 雪の重みで雨樋が歪んだ
- 鳥が突っ込んできて窓ガラスが割れた
- 自宅に泥棒が入り家財が盗まれた
- 模様替え中に物を落として、床に傷がついた
ただし、以下の場合は火災保険は適用されませんので、注意しましょう。
- 経年劣化や老朽化などの原因による損害
- 損害が発生してから保険金請求まで3年以上経過している場合
まとめ
火災保険は家を守るための重要な保険ですが、その保険金の使い方には慎重さが求められます。
修理費用への活用や貯蓄への回すこと、そして趣味や娯楽への活用など、さまざまな使い道があります。
しかし、家の安全を最優先に考えると、損傷箇所の修理を優先しましょう。
しっかりとした計画を立てて、火災保険を賢く活用してくださいね。
ところで…火災保険料が2024年秋に値上がりするってご存知ですか?
2024年秋に火災保険料が最大13%値上げ決定
2024年に保険料が13%超値上げすることが決定しました。
毎年の火災保険料が50,000万円と仮定すると、6,500円の値上げです…
今後も円安や住宅部材の高騰により、保険料の値上がりは避けられません。
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実は…保険会社によって、同じ補償内容でも保険料の設定が大きく異なります。
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