【見本あり】期間工向け!履歴書の「通勤時間」の書き方【勤務地未定の場合も解説】

  • 「転職を考えている会社があるけれど、求人の詳細には△△地区の企業としか載っていないので正しい通勤時間を調べることができない」
  • 「ちょうど転職するから、これを機に会社の近くに引っ越しもしよう!だけど、通勤時間ってどう書く?」

 

あなたはこんな風に悩んでいませんか?

履歴書の通勤時間のところは意外と書き方が難しいところです。

 

この記事では、

  • 「細かく分単位で書く必要があるのかどうか」
  • 「電車を使う場合、乗車中以外の時間も書く?」

 

といった疑問についてなど、履歴書の通勤時間の書き方について紹介していきます。

 

通勤時間とは?履歴書に正しく記入する方法

通勤時間を履歴書に記載する時の注意事項

履歴書に記載する通勤にかかる時間には決まりがあります。

その決まりというのは、「履歴書に記載する通勤にかかる時間というのは家から会社へ行くのにするのに要する所要時間」ということです。

 

これは、どんな手段を使って通勤するかは関係なく、すべての移動方法をさしています。ですから、「乗車中の時間だけしか記載しない」というのは間違いです。家を出てから勤めている会社に到着するまでにかかる全部の時間を書く必要があります。

 

自宅のドアを一歩出てから会社のドアに入るまでの、片道分の全ての時間を記載しよう

履歴書に記載する通勤時間は「家の中から会社の中に入るまで」の所要時間を載せます。

どんな方法を使って会社に通うかは関係なく、全ての移動方法が通勤時間ということになります。ですので、家を出発してから会社につくまでの片道あたりにかかるすべての時間を足して記載します。

 

 

 

1~2分の違いも細かく書く?

履歴書に書く通勤時間は5分刻みで書くのが基本です。端数を切り下げてもいいですし切り上げてもよいのです。

▶通勤に38分かかるのであれば40分と記載

▶通勤に23分かかるのであれば25分と記載

 

「約0時間」というのも忘れずに書きます。

 

複数ある時には長い通勤時間はかかないようにします。

 

複数の通勤経路がある時は、長いものを書いてはいけません。「どれでも大して変わらないんじゃない?」と思われがちですが、それは正しくありません。会社側が通勤時間を正確に知ることができるように、最短時間を間違えずに書きます。

 

どんな交通手段を使うかはっきりしておきましょう。

 

電車を使うのか徒歩なのかなど詳しい通勤方法も記入しておくとことで会社の方へ正しく情報を知らせられます。また、車通勤も可能な場合で、「自家用車」で通勤する時はその旨も忘れずに記入します。

 

所要時間がわからない時はどうやって通勤時間を記載する?

もしも「受けようと思った会社が支店のたくさんある所で、同時募集している店舗がいくつもあり1か所の店舗に決められない」「転職する時に近くに引っ越しをする予定になっている」という場合など、通勤時間がはっきりしない場合はどのように記載するのが正しいと思いますか?

 

希望する勤務地があるけれど勤務先のを一つに絞れない時

 

「勤務地にたくさんの候補があり自分が勤めようと思っている会社がその中の一つ」ということもあると思います。そんな時は、通勤時間は「△△支店」に行く場合の物と履歴書の通勤時間の欄に記載します。

 

はっきりした通勤時間が分からない時

通勤時間がはっきりしていない場合は無理やり書かなくても問題はないです。ですが、空白にしておくと「書き忘れているのかも?」と勘違いされてしまう危険もあります。そこで、パターンによって次のように書いておくとベストです。

 

 

採用されてもそうでなくても引っ越す予定がある時

合格不合格に関係なく引っ越しすることになっている時は、新しい住居となる所からの通勤にかかる時間を記載するようにします。

 

引っ越し先の新住所からかかる通勤時間である旨を書きましょう。このような補足を記載しなければ、現在の住所からの通勤時間と違っていることで疑惑を抱かせてしまう可能性があります。また、引っ越す日が決まっている時には、合わせて日付も合わせて記載しましょう。引っ越し日が近い時には、住所を書く欄に新しい住所を書いても差支えございません。

 

また、都内の企業へ地方から転職をしようとしている人や、Uターン転職をされるつもりの人などは次のように書いてください。

勤めることになりましたら近所に引っ越しをする予定でいます(30分圏内)。

 

通勤時間を調べる時に役に立つアプリやwebサイト

スマートフォンのアプリやインターネットサイトで簡単に調べることが可能です。下記では多くの方によく使われているアプリやサイトを紹介します。以下のサイトですべて調べることができます。

 

Googleマップ

バスや車での詳細は『Yahoo!路線情報』で調べればよいとして、自宅から最寄りの駅までの歩いてかかる時間や車、自転車の時間も知りたいところです。そのような詳細も事細かに調べることができるのが、言わずとしれた『Googleマップ』です。インターネットのサイトであれば、ルート(経路)ボタンを押した上でマップを選ぶか、場所の名前や住所を打ち込むことで調べられます。人、自転車、自動車などのマークを選ぶと、移動手段ごとのかかる時間を見ることができます。

 

一部の機能は使用できませんが、こちらもスマホ版があります。Androidスマホには最初から搭載されていて、iOSでもアプリをダウンロードすることですぐ使えるようになります。

 

Yahoo! 路線情報

乗換案内の必需サイト。目的地までの最短でいける行き方や到着までにかかる所要時間をあっというまに知ることができます。日本全国の電車の所要時間は当たり前ですが、バス停の入力することで、バスを使って移動した場合の所要時間も調べられます。スマホのアプリもあるため使いやすく、駅の名前や時間も見ることができます。

 

またネット版では定期券を購入する際の代金も載っていますし、スマホアプリでもYahoo!JAPAN IDでログインすることで、定期券の代金の検索も簡単にできます。履歴書を作成する時はもちろんですが、その後の生活においても便利となるサイト(アプリ)です。

 

NAVITIME

地図機能や乗換案内は当たり前ですがドアtoドアのルートの検索など、多くの機能がありとても充実しているアプリです。お店・施設情報も800万件もの中から選ぶことできるため、職場の近くにあるレストランや話題の場所を見ながら気持ちを高めるのはいかがでしょうか。

 

通勤時間欄でどんなことを確認するために採用担当者は見ているのか?

通勤時間を記入する際のポイントや調べ方について書いてきましたが、採用担当者はなんのためにこの項目を見ているのでしょうか。2つのことに注目して紹介していきます。

 

通勤距離が遠い場合には体力的に大丈夫か

通勤時間欄を見ることで申込者の「通勤のしやすさ」が分かります。家が遠いせいで通勤時間がかなりかかったり距離が長い場合には、「通勤に時間がかかることで疲れがたまって仕事に影響してしまうかも」というような心配を持つ可能性があります。

 

都内での勤務の場合、90分以上通勤に時間をようすとういうことになると「申込者の体が辛いかも知れない」というイメージを植え付けてしまうことがよくあるようです。そんな時には、本人希望記入をする欄に「現在働いている職場でも同じくらいの通勤時間がかかっていますが、仕事に影響はありません」など追記し、通勤時間が長いことは不利益にはならないことをアピールするのも一つの手です。

 

会社からもらえる通勤手当

通勤する際にかかってくる費用は、一部もしくは全てを会社が負担してくれるのが普通です。通勤時間からと交通費が計算できるので、会社が負担することになる通勤手当はいくらなのか調べていることがほとんどです。職場側の負担が異常に大きいということになれば、不採用になるかもしれないことも心しておいてください。

 

また、都内で勤務する際、会社が支払っても良いと許容する交通費は多くて月7~8万円程度です。これ以上になってしまうような場合は、会社がする合否の判断に影響が出ないように前もって対策を練っておくべきでしょう。

 

まとめ

採用担当者は、経歴や学歴などと同様にその人にかかる交通費に注目していることも少なくありません。記入漏れというようなことになると「注意力がない人なのか?」と思われるリスクも。正しく記入して、採用担当者に悪い印象をもたれないようにしましょう。

 

自分を売り込む重要な要素として通勤時間も関係あるということも意識して、忘れずに記載しましょう。

 

失敗することなく履歴書を作成し、良い転職になることを期待しています。